天満に「たこ焼きバー」-「トマたこ」などの創作系含め15種類提供

たこ焼き15種類のほか、1個約100グラムの空揚げ「GG名物からあげ」なども。テークアウトもできる

たこ焼き15種類のほか、1個約100グラムの空揚げ「GG名物からあげ」なども。テークアウトもできる

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 大阪・天満に7月22日、カジュアルなバー「天満たこやき酒場GOBUGOBU」(大阪市北区池田町6、TEL 06-6314-6996)がオープンした。

ちょうちんと看板が目印の入口

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 店舗面積は約6坪で、席数はカウンター席のみ約10席。20代後半~30代の男女をメーンターゲットに据える。「落ち着いた雰囲気で、女性でも1人でも気軽に楽しめる店にしたい」と店長の浜達人さん。「毎日でも気軽に通いやすいように」とリーズナブルな価格設定にしているのが特徴で、客単価は1,000円~1,500円。

 たこ焼きは、「素焼き」「ソース(マヨ)」「七味(マヨ)」(各400円)などのほか、溶かしたモッツァレラチーズをのせた「たこチー」(480円)、オリジナルのイタリアンソースの「トマたこ」(580円)、「半熟たまごのせ」(480円)などの創作たこ焼きも合わせ全15種類をそろえる。ドリンク類は約30種類。

 浜さん「一番のおすすめ」は、1個約100グラムの「GG名物からあげ」(1皿2個=420円、テークアウトは1個=150円、3個=400円)。中華料理のシェフ出身で、現在は箕面で居酒屋を経営する同店オーナーの兄が、この空揚げを祭りの屋台で販売したところ長蛇の列ができるほど人気が高かったという。「とてもおいしいので何とかして売りたかった」(浜さん)と同店の名物メニューとして掲げた。

 オープンにあたって浜さんは約1カ月間、兄の居酒屋で修行し、空揚げのレシピやたこ焼きの作り方、特製の中華風ソースを使った「秘伝上海ソースやきそば」(680円)などを習得した。「修行は厳しかったが、賄い料理がとてもおいしかった」と振り返り、「あの味をこの店でも再現していきたい」と意気込みをみせる。

 営業時間は12時~翌2時。

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