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大阪マルビル最上階にダイニングバー 開業40年のパブを改装

窓際のカウンター席から夜景が一望できる

窓際のカウンター席から夜景が一望できる

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 大阪マルビル(大阪市北区梅田1)30階のパブレストラン「トップサーティー」(TEL 06-6346-0310)が11月28日、ダイニングバーとしてリニューアルオープンする。

肉料理「溶岩焼きグリル」が目玉

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 ビル最上階(地上112メートル)にあり、梅田の夜景を一望できる。1976(昭和51)年の開業から40年たち、設備が老朽化したため、デザイン、レイアウトを含め全面的に改装した。

 店内は「ダイニングフロア」と、イタリア料理店跡の「バンケットルーム」(最大84人収容)で構成。どちらも黒を基調とし、照度を低めて落ち着きのある空間にした。ダイニングフロアには、窓際に2人掛けのカウンター席も配置した。店舗面積は608平方メートル、席数は216席。

 料理は、溶岩石を使って焼く肉料理が目玉。遠赤外線効果で肉のうま味が残り、赤ワインに合うという。「熟成プライム牛ロースのグリル」(150グラム=2,580 円)などを提供する。想定客単価は通常=3,500 円、宴会=5,000 円。

 営業時間は17時~24時(日曜は23時まで)。

 運営はダイナック(東京都新宿区)。サントリーの100%子会社で、関東・関西にダイニングバー「響」「燦」、海鮮居酒屋「魚盛」などを展開している。

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