ラマダホテル大阪（大阪市北区豊崎3、TEL 06-6372-8181）16階レストラン＆バー「ランパーダ」は3月1日より、プリフィックススタイルのイタリアンをテーマにしたディナーメニューを提供している。

鴨胸肉のロースト 蜂蜜とシェリービネガーのソース

　ホテル最上階で敷居が高いと思われやすい同店で、「もっと気軽にホテルレストランに来ていただきたい」と考案した新メニュー。品数の異なる3つのコースを用意し、各品から選んで好きなコースを作れるようメニューを一新した。

　コースは、前菜、パスタ、デザートの3,500円コース、前菜、パスタ、メーンディッシュ、デザートの5,000円コース、前菜、パスタ、魚料理、肉料理、デザートの7,000円コースの3種類。

　前菜は、「大葉が香るタコのカルパッチョ クレソンのサラダ添え」「生ハムとポーチエッグのシーザーサラダ黒胡椒のアクセント」など6種類、パスタは、「盛り放題の釜揚げシラスと春キャベツのスパゲッティーニ」「国産牛ボロネーズのタリアテッレ」など9種類。パスタはピザに変更もできる。

　魚料理は、「マダイのソテー 蒸し煮した春キャベツアンチョビソース」「アオリイカのグリル フルーツトマトのソース」など4種類、肉料理は、「鴨胸肉のロースト 蜂蜜とシェリービネガーのソース」「仔牛のロース『サルティンボッカ』マルサラソース」など4種類、デザートは、「ランパーダオリジナル濃厚ティラミス」「季節のフルーツ マチェドニアシャーベットを添えて」など6種類を用意。

　各メニューはアラカルトでの提供もするが「コースにしていただく方がかなりお得」と広報担当の山田眞紀子さん。「メニューが決まったコースではないので、みんなで選んでシェアして楽しんでいただけたら」と話す。各メニューは約2カ月ごとに変更する。

　営業時間は18時～21時30分。日曜のディナータイムのみ休業。