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中崎町にパン店「TruffleBAKERY」 関西初出店、限定商品も

関西初出店の「TruffleBAKERY大阪本店」

関西初出店の「TruffleBAKERY大阪本店」

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 パン店「TruffleBAKERY大阪本店」(大阪市北区中崎1、TEL 06-6616-8377)が6月30日、中崎町にオープンした。運営はドレステーブル(東京都中央区)。

看板商品の「白トリュフの塩パン」

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 「TruffleBAKERY」は、生ハムやチーズ、トリュフなどヨーロッパの食材を取り扱うオンライン通販を運営する同社が手がけるパン店。2017(平成29)年12月、東京・門前仲町に1号店をオープンし、東京を中心に長野、北海道にも店舗を展開。同店は、6店舗目で関西初出店となる。

 関西エリアでの店舗展開を視野に入れ、旗艦店に位置付ける同店の店舗面積は約20坪。地域の人に愛される店を目指し、繁華街に近く住宅も多い中崎町への出店を決めた。来店客層は、30~40代の女性が中心で、オープン初日は最大2時間待ちの行列ができたという。

 パンは、総菜系からスイーツ系まで約40種類を用意。看板商品は、カナダ産小麦粉の生地に、白トリュフとフランス産の塩を仕上げに使った「白トリュフの塩パン」(248円)。卵サラダに黒トリュフを加え、食パンに挟む「黒トリュフの卵サンド」(680円)、ハードパンに自家製ベシャルメソースとポテト、ベーコンをのせた「ポテトとベーコンのタルティーヌ」(387円)なども用意する。

 パン酵母で発酵させた生地を高温短時間で揚げる「生ドーナツ」(300円)や、バニラとココナツ風味のクッキー生地の「メロンパン」(279円)、バターを使った生地にオーガニックシナモンシュガーをまぶした「シナモンシュガーロール」(430円)などもそろえる。クロワッサン生地を使った「クロワッサンの食パン」(1,166円)、小麦粉と玄米粉をブレンドした「玄米の食パン」(862円)は、同店限定で販売する。

 同社広報担当者の茂木玖美さんは「差し入れや手土産での利用が多い。1個から購入できるので、気軽に来店してもらえたら」と話す。

 営業時間は9時~19時。

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