「SPOOK-TACULAR（スプーク タキュラー） タイガー！」ハロウィーンスイーツビュッフェが9月2日、コンラッド大阪（大阪市北区中之島3）の「アトモス・ダイニング」で始まった。

トラの肉球をイメージした「NIKUKYU トリュフショートブレット」

　2022年が「五黄の寅（とら）年」であることから、「タイガー」をテーマに掲げる同ビュッフェ。4月、同ホテルのエグゼクティブ ペストリーシェフに就任したデービット・キャンベルさんがスイーツメニューを監修する。トラのぬいぐるみやタイガー柄のスカーフで装飾した会場で、タイガー柄とハロウィーンを融合させたスイーツを提供する。

　スイーツは20種類。オレンジ色のキャロットスポンジにタイガー柄を描くロールケーキ「タイガーキャロットケーキ」やタイガー柄のチョコレートをのせる「タイガー・アプリコットマカロン」、トラの肉球をイメージした「NIKUKYU トリュフショートブレッド」などタイガー柄をあしらったメニューのほか、血走った青い瞳を表現する「アイボール・フロマージュムースタルト」や目玉型の砂糖菓子をのせる赤と黄色のピスタチオパンナコッタなどハロウィーンらしい「怖い」ビジュアルのスイーツもそろえる。セイボリーは、干支（えと）が中国から伝わってきたことから、えびシューマイや春巻き、えびチャーハンなど中華料理を提供する。

　キャンベルさんは「スイーツ作りの基本を生かしながら見た目や味についても妥協せず考えた。お気に入りのスイーツを見つけてほしい」と話す。

　提供時間は、14時30分～16時30分、2時間制（土曜・日曜・祝日・10月31日は16時まで、90分制、最新の営業時間は公式HPにて）。料金は、大人＝6,900円、子ども＝3,450円。10月31日まで。