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グランフロント大阪で「DC」展 アメコミヒーロー集結、キャラクターの魅力紹介

歴代のスーパーマンの衣装を並べて展示

歴代のスーパーマンの衣装を並べて展示

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 アメリカンコミックのヒーローを紹介する「DC展 スーパーヒーローの誕生 THE ART OF DC -THE DAWN OF SUPER HEROES」が現在、グランフロント大阪(大阪市北区大深町)北館地下1階「ナレッジキャピタル イベントラボ」で開催されている。

オープニングセレモニーに出席したコバヤシさんとNMB48メンバー

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 1937年創刊のアメリカンコミック誌「DCコミックス」が生み出したスーパーマンやバットマン、ワンダーウーマンなどヒーローに焦点を当て、個人コレクターが所有する初期のコミック原画、映画で使われた衣装や小道具、資料など400点以上を展示する。2017年のパリ開催を皮切りに、イギリス、アラブ首長国連邦、香港など世界を巡回し、日本では今年6月に東京で初開催。大阪は福岡に次ぐ3会場目となる。

 会場はヒーローごとに5コーナーで構成。歴代スーパーマンのコスチュームをはじめ、バットマンが劇中で実際に操縦した全長約3.7メートルあるバイク型の特殊車両「バットポッド」、ハーレイ・クインが映画で着用したストリート系ファッション、星条旗を模したワンダーウーマンのコスチュームや初期のコミック原画、作品の枠を超え人気キャラクターが集結する「ジャスティス・リーグ」のキャラクター画像やコミック原画などを展示する。

 12月17日はオープニングセレモニーが行われ、お笑い芸人のケンドーコバヤシさんとアイドルグループNMB48の上西怜さん・安部若菜さんが出席。コバヤシさんは「(アメコミヒーローの)ファンというより大阪府ゴッサム・シティ(バッドマンに登場するアメリカの架空都市)生まれ」と話し、会場を沸かせた。「好きなキャラクターは」との問いに、上西さんは「スーパーパワーを持たずに戦うバットマン」、安部さんは「悪い女のハーレイ・クインに憧れる。あんな風になりたい」と笑顔を見せる。

 グッズコーナーでは、ポストカード(220円)、NEWERAコラボキャップ(6,600円)、トートバッグ(2,500円)、RIVERSコラボ・ステンレスボトル(3,520円)、図録(2,970円)など同展オリジナルグッズを含む約600点を販売する。

 会場に隣接するカフェ「CAFE Lab.」では、イカスミを使い真っ黒な「バットマン イカスミパスタ」、ピンクとブルーの2色のソースをかけた「ハーレイ・クイン パンケーキ」(以上1,320円)、ワンダーウーマンの衣装をイメージした「ワンダーウーマン ソーダフロート」(990円)などDCコミックスのキャラクターをイメージしたコラボレーションメニュー6種を期間限定で販売する。コラボメニュー注文客には、先着で限定オリジナルコースターを進呈する。

 開催時間は10時~20時(12月31日は18時まで)。「CAFE Lab.」営業時間は9時~21時(土曜・日曜・祝日は8時~21時)。1月1日休館。入場料は、大人=1,800円、中高生=1,200円、4歳~小学生=700円、3歳以下無料。来年2月23日まで。

DC SUPER HEROES and all related characters and elements © & ™ DC WB SHIELD: © & ™ WBEI. (s21)

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