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北新地にカニ料理店「カニジェンヌ」 目の前で生きたカニさばく

生きたタラバガニをさばく様子

生きたタラバガニをさばく様子

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 大阪・北新地に11月1日、カニ料理専門店「クラブ カニジェンヌ 北新地」(大阪市北区堂島浜1、TEL 06-6341-3077)がオープンした。運営はクラウド(中央区)。

タラバガニの刺し身

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 関西では唯一だという、活(い)けタラバガニを提供する店内は個室3室のみ。各室内に設けた調理台で生きた状態のカニをさばく。タラバガニは1杯2~3キロで、毎日北海道から空輸する。

 メニューはコースのみで1万8,000円~。カニを刺し身、しゃぶしゃぶ、焼き、ゆでなど、さまざまな調理法で提供し、コースの合間に、カニの身をふんだんに使った「グラタンコロッケバーガー」や、締めにエビの頭でだしを取った「エビヌードル」や「エビカリー」などを用意する。新鮮なため、カニスプーンを使わずに箸で食べられるのが特徴。

 寺田幸宏社長は「ありきたりでないカニ料理を提供したかった。個室ならではのライブ感を楽しんでいただけたら」と話す。

 営業時間は18時~23時。完全予約制。

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