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JR大阪三越伊勢丹に揚げ餅専門店「あおざしからり」新業態店-茶屋併設

茶屋で提供する「ずんだ餅セット」

茶屋で提供する「ずんだ餅セット」

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 「萩の月」など仙台銘菓の製造・販売を手掛ける菓匠三全(仙台市)は3月8日、JR大阪三越伊勢丹(大阪市北区梅田3)地下2階に茶屋を併設した新業態店「あおざしからり」(TEL 06-6485-7771)をオープンする。

茶屋で提供するクリームあんみつ

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 2011年に物販店として同館にオープンした同店は、ショコラや塩、チーズなど、さまざまなフレーバーの商品を展開する揚げ餅専門店。「日本を明るく元気にするお菓子を。」をブランドコンセプトに、宮城県産米「みやこがね」を使い、職人の技で「日本人のおもてなしの心」を表現した揚げ餅を販売している。

 商品は、揚げ餅にショコラを染みこませた「ショコラからり」(ショコラホワイト・ショコラブラック=各466円)、塩、カレー、明太子、七味山椒、大阪限定の「たこやき」など7種類の定番商品、季節限定の「さくら」、プレミアムラインの黒トリュフ(680円)を販売。パッケージは、「コエドビール」や「キリン生茶」などを手掛けた西澤明洋さんによるもので、フレーバーに合わせたカラフルなパッケージが並ぶ。

 リニューアル後の同店は、同ブランド初の茶屋を併設した店舗で、「旅の途中にホッと一息つける江戸時代の茶屋」をイメージし21席を設ける。店内では、揚げ餅にも使う「みやこがね」を使った「ずんだ餅セット」(ずんだ餅2個、塩昆布、煎茶=501円)や、煎茶とセットのクリームあんみつ(681円)、コーヒー(451円)などを提供する。

 同館は新商業施設「ルクア イーレ」の4月2日開業に向け改装工事中で、現在は地下2階の食料品フロアと10階のレストランフロアのみ営業。4月2日から食料品フロアは「イセタン フードホール ルクア イーレ店」と名称を変え営業する。

 営業時間は10時~20時(4月2日以降は21時まで)。

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