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中之島で「水都大阪フェス」-「ラバー・ダック」「サン・チャイルド」も

中之島公園芝生広場で展示中の「サン・チャイルド」

中之島公園芝生広場で展示中の「サン・チャイルド」

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 中之島一帯で10月11日、「水都大阪フェス2013」コア期間が始まり、多数のプログラムが展開されている。

水辺ピクニック

 民間事業者の水都大阪パートナーズが初めて開催する今年の「水都大阪フェス」。メーン会場を中之島東端の中之島公園、安治川沿いの中之島GATEに置き、11日~14日に集中してプログラムを展開する。

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 中之島公園には、大阪出身のアーティスト・ヤノベケンジさんが制作した体長6.2メートルの巨大な子ども像「サン・チャイルド」を展示。胸のガイガーカウンターは0を示し防護服のヘルメットを脱いで立つ子どもの像は、再生・復興への希望のモニュメントとして東日本大震災後に制作された。

 サン・チャイルド前の芝生広場では「水辺ピクニック」を実施。パラソルを立て、ラグやブランケットを貸し出し、水辺の良さを感じられるピクニック場にした。広場では子どもも楽しめるワークショップも随時開く。

 阪神高速高架下には、堺のイタリア巻きや道頓堀やきそばなど、大阪を中心としたグルメが集結。イタリアやドイツ、フランスなど水都のある国のビール25種類を集めた「世界のバルミュージアム」(2枚つづりチケット1,000円)では、各国の文化を体感できる「世界のミニライブ」も各日5回開く。

 京阪中之島線「なにわ橋」駅周辺では、縦横19マスの鎌倉時代の将棋「摩訶大将棋」(無料)や、手すき和紙と押し花、金箔(きんぱく)、活版印刷でのハガキ作り(2枚500円)など、体験型のワークショップを展開。大阪市中央公会堂前にはオープンテラスが登場し、大阪ワイナリーのワインブースやフレンチ、イタリアンの屋台などが並んだ。12日~14日にはマルシェもオープンする。

 安治川沿いの「中之島GATE」では、中央卸売市場の食材を使ったレストラン街が登場。マグロの解体やすし、フレンチ、クラフトビール、シャンパンなど、人気のレストランが同イベント限定メニューなどを提供する。今月27日まで。

 昨年、巨大こけしの花子、公衆トイレの一部を取り込んで建設した「中之島ホテル」が話題となった「大阪カンヴァス」も「中之島GATE」で展開。ミラーボール化した車をクレーンでつり下げる西野達さんの「ミラーボールカー」や、水辺に絶滅危惧種の動物などを設置する「MuDA特区」、仮設トイレと連動して水が噴き出す「大小便小僧」のパブリックアートを展示する。安治川には、巨大子アヒル「ラバー・ダック」が浮かぶ。「おおさかカンヴァス」は20日まで、「ラバー・ダック」は18日まで。

 開催時間は、中之島公園=10時~21時(14日まで)。中之島GATE=11時~22時(27日まで)。

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