阪神百貨店（大阪市北区梅田1、TEL 06-6345-1201）8階催場で12月19日より、ガンダムのプラモデルを集めたイベント「ガンプラEXPO in 大阪」が開催される。

　今年で放映30周年を迎えるテレビアニメ「機動戦士ガンダム」。そのファン層はファーストガンダム世代の30～40代から現在の子どもまで幅広く、さまざまなイベントや商品が注目を集めている。ガンプラを集めた「ガンプラEXPO」は東京、静岡、名古屋、広島に続き5回目の開催で関西では初めて。

　約200坪の会場には、展示コーナーやショップゾーンを設ける。展示コーナーの「ファクトリーゾーン」では、ガンプラが完成するまでの工程と、バンダイホビーセンター内部を再現した模型や制服を紹介。「ヒストリーゾーン」では、ガンプラ発売開始の1980（昭和55）年から年代ごとにすべての商品を並べ、ガンプラの歴史を楽しめる内容になるという。「ジオラマゾーン」では、作中の名シーンをジオラマで再現する。

　会場限定品も販売する「スペシャルショップゾーン」では、ガンプラEXPOイベント限定モデル「HGUC 1/144 RX-78-2ガンダム クリアカラーVer.」（1,000円）など、ガンプラEXPO限定商品12体が登場。今回初登場のガンプラや最新アイテムも登場する予定。同店広報担当者は「ガンプラEXPO限定の商品が多数登場するほか、その中でも今回が初お目見えになる商品もあり、見どころが多い」と話す。

　開催時間は10時～20時（最終日は17時まで）。入場無料。今月25日まで。