阪急うめだ本店（大阪市北区角田町）地下1階に10月5日、同店のバレンタイン催事で人気のパティスリー「マサヒコ オズミ パリ」と、ドンク（神戸市）が手がける新業態のパン店「サントノーレ」がオープンする。

11ブランドが発表

　「マサヒコ オズミ パリ」は、同ブランドを代表する座布団型のモンブランやバック型のチーズケーキのほか、クッキー缶など焼き菓子の販売も予定する。「サントノーレ」は、甘みともちもちとした食感が特徴という食パン（389円）、モッツァレラやゴーダ、チェダーのチーズを生地に練り込んだ「フロマージュ」（648円）などをそろえる。

　このほか、同フロアの9ブランドが秋の季節商品を展開する。

　「あみだ池大黒」の洋風おこしブランド「＆OKOSHI」は、昨年同店に関西初出店した「鎌倉紅谷」の看板商品「クルミッ子」のキャラメルソースを使ったコラボ商品を10月1日から販売。「カフェタナカ」は10月20日～12月20日、京都の老舗みそ蔵「石野味噌（みそ）」の白みそと和三盆を使った「ビスキュイ・アマンドミソブラン」を含むクッキー6種類を詰めたクッキー缶（3,348円）を販売する。

　「発酵『CALPIS』 PARLOR」は10月6日、「カルピス発酵バター」をふんだんに使った「発酵 バターフィナンシェ」（6個入り、2,001円）を、「ハッピーターンズ」は10月4日、ホワイトチョコを染み込ませた生地に和三盆をまぶした「プレミアム和三盆」（9個入り、1,080円）を、それぞれ同店限定商品として販売する。