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梅田スカイビル「中自然の森」でホタル放流 4年ぶり初夏の風物詩

中自然の森を飛ぶホタル(イメージ)

中自然の森を飛ぶホタル(イメージ)

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 梅田スカイビル(大阪市北区大淀中1)B1階「新梅田シティ・中自然の森」で5月26日から、ゲンジボタルの放流を行う。

中自然の森の渓流

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 1994(平成6)年に初開催し、今回で27回目を迎える初夏の恒例イベント。新型コロナ禍の影響で4年ぶりの開催となる。当日は、約3800平方メートルの森にゲンジボタルの成虫を放流する。

 中自然の森は、「自然との共存」をテーマに約2100本の木々を植栽した庭。月2回以上の水質調査やホタルの専門家によるコケやカワニナの生育状況の確認を行い、ホタルが自然繁殖できる環境維持に取り組んでいる。

 イベント担当者の中野亜希子さんは「毎年家族連れが多く、子どもの喜ぶ姿が見られる。神秘的なホタルの光を楽しみ、自然や環境について考えるきっかけにもなれば」と話す。

 開催時間は19時30分~22時。入場無料。5月26日~28日、6月2日~4日は入場制限を行う。6月4日まで。

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