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JR大阪駅西側の新駅ビル名称は「イノゲート大阪」 2024年秋に開業

「イノゲート大阪」完成イメージ

「イノゲート大阪」完成イメージ

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 JR大阪駅の西側で来年秋に開業する新駅ビルの名称が「イノゲート大阪」に決定した。JR西日本(大阪市北区)と大阪ターミナルビル(同)が5月16日、発表した。

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 イノゲート大阪は、地上23階、地下1階建て、高さ約120メートル。延べ床面積は、約6万440平方メートル。JR大阪駅西口改札や大阪駅(うめきたエリア)と直結する。旧大阪中央郵便局跡に建設中の「JPタワー大阪」から線路を挟んだ北側に位置する。ビルの名称は、革新するという意味の「Innovate」と入り口という意味の「gate」を組み合わせた。

 ビルの3階~5階に飲食フロア「バルチカ03」、6階に「TSUTAYABOOKSTORE」「蔦屋書店」を手がけるカルチュア・コンビニエンス・クラブが運営するラウンジやカフェ、物販、9階・10階に短期利用者向けの「フレキシブルオフィス」、11階に貸会議室、12階~22階にオフィスが入る。

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