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パンダをイメージした「モノクロ料理」、大阪・福島の中華バル新店で提供

机一面が真っ黒になる「ハオチュー!パンダセット」

机一面が真っ黒になる「ハオチュー!パンダセット」

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 パンダをイメージした黒一色の中華メニュー「ハオチュー!ブラック」を提供する中華バル「好中熊猫(ハオチューパンダ)」(大阪市福島区福島6、TEL 06-6454-3881)が8月22日、大阪・福島にオープンする。運営はコズミックダイナー(北区野崎町)。

店内は中国風に装飾する

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 「女性が入りやすい、面白みのある中華バルを作りたい」という思いからオープンする同店。隣店の日本酒センター「ニューフクシマ」へテークアウトしたギョーザを持ち込む客が多かったことから、連動できるようギョーザのテークアウトにも力を入れている。名物料理として、白い豆腐とのコントラストが印象的な黒いマーボー豆腐をはじめ、天津飯、酢豚、エビチリ、ユーリンチーなども全て黒で統一した。

 色付けには粉末の「竹炭粉」を使う。無味無臭な上、カルシウムやナトリウム、鉄分などの天然ミネラルが豊富で、腸内環境を調整し便秘改善やデトックス効果があるという。

 「ハオチュー!ブラック」メニューは、「ハオチュー!熊猫麻婆(パンダマーボー)」(1,058円)や「天津飯ブラック」(842円)、「黒豚角煮の黒酢酢豚」(842円)などフード13種類と、「黒ビール」(529円)と「黒レモンサワー」(648円)のドリンク2種類。そのほか、7品の漆黒中華メニューがセットになった「ハオチュー!パンダセット」(2,700円)も。

 店舗面積は約170平方メートル、座席は50席。ターゲットは20代後半~30代の女性で、客単価は3,000円。店員も白と黒の制服で客を迎える。営業本部本部長の扇原真人さんは「見た目は真っ黒だが味は中華なので、食べてびっくりしてほしい」と話す。

 営業時間は17時~24時。

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