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阪急うめだ本店で「はらぺこあおむし」グッズショップ 文房具やTシャツなど600種登場

会場の様子

会場の様子

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 阪急うめだ本店(大阪市北区角田町、TEL 06-6361-1381)9階アートステージで8月16日、絵本「はらぺこあおむし」のグッズを集めたイベント「はらぺこあおむし わくわくガーデン」が始まった。

はらぺこあおむしのフォトスポット

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 アメリカの絵本作家エリック・カールが1969年に出版した仕掛け絵本「はらぺこあおむし」は、日曜日に生まれた「あおむし」が、やがてさなぎ、蝶へと成長するストーリー。日本では1970年代に発売され、現在も子どもを中心に人気を集める。原色のはっきりした色合いと、絵本の仕掛けを触りながらストーリーを楽しめることが特徴。

 初開催の同イベントは広さ約132平方メートルの売り場に、約600種の「はらぺこあおむし」グッズを集めた。タオルや文房具などの日用品やTシャツや傘などのアパレルグッズのほか、キャンプ用品や幼児用の玩具など幅広くそろえたという。売り場の中央には「あおむし」とリンゴのフォトスポットも。

 夏休みに親子で楽しめるよう企画したといい、「ターゲットは4~5歳の子どもとその親だが、さらに祖父母も知っている作品なので3世代で楽しむことができる」と催事企画担当の丸尾裕一さんは話す。

 販売スタッフの中谷れいさんは「何となく知っている人が多い絵本。子どもだけでなく大人も思い出に触れて楽しんでもらえるイベントにできたら」と意気込む。

 営業時間は10時~20時(金曜・土曜は21時まで、最終日は18時まで)。今月22日まで。

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