グランフロント大阪（大阪市北区大深町）に3月中旬、台湾発のかき氷専門店「ICE MONSTER（アイスモンスター）」が関西初出店する。運営するトランジット・ジェネラル・オフィス（東京都港区）が発表した。

表参道店オープン時には500人以上が行列を作った

　2012年に台湾にオープンした「アイスモンスター」は、台湾に2店、中国に2店を展開し、2015年4月に東京・表参道に日本第1号店を出店。オープン時には500人以上が行列を作り、2015年に「最も行列のできたお店」としてメディアにも取り上げられた。

　同店のかき氷の特徴は、果物やコーヒー、紅茶などの味を再現した氷「フレーバーアイスブロック」で、味付けした氷をきめ細かく削った食感が話題になった。定番メニューは、台湾でも人気の高い「タピオカミルクティーかき氷」や、「マンゴーかき氷」。国内2店目となる新店舗では、2月10日～29日に同店のフェイスブックで、関西限定先行メニューの新フレーバーを人気投票で決めるキャンペーンを実施する。