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茶屋町にサッカーショップ「KAMO」移転オープン-日本初2014W杯公式店も

写真左から今野泰幸選手、名波浩さん、2014 FIFAワールドカップブラジル公式マスコット「フレコ」

写真左から今野泰幸選手、名波浩さん、2014 FIFAワールドカップブラジル公式マスコット「フレコ」

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 加茂商事(大阪市北区茶屋町)とFIFAは12月7日、同日移転オープンするサッカーショップ「KAMO梅田店」(茶屋町)1階に「2014 FIFAワールドカップ ブラジル オフィシャルイベントストア」の1号店をオープンする。

公式試合球「ブラズーカ」

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 「メガエスタディオ茶屋町店」の営業を11月24日に終了し、茶屋町内で移転オープンする同店。W杯オフィシャルイベントストアは原宿店と同時オープンし、「カフェ&ダイニング エスタディオ茶屋町店」も同ビル7階に移転し同日オープンする。

 同店は、1階=レプリカウエア、ファングッズ、UEFAチャンピオンズリーグ オフィシャルストア、2階=ナイキフットボール、プーマフットボールショップ、3階=トレーニングウエア、レフリーズルーム、アンブロロッカールーム、4階=シューズ、ボール、アディダスクラフトマンセンターなどで構成。同社のオリジナル商品や梅田店限定商品もそろえる。

 1階の同ストアでは、今週発表した2014 FIFA ワールドカップ ブラジルの公式試合球「ブラズーカ」や、出場する32チームのユニホーム、オフィシャルライセンス商品を販売。「OSAKA」と書かれた限定Tシャツ(3,675円)や、世界で限定2014体、日本では30体のみ販売するオフィシャルプレミアムトロフィーレプリカ(25万円)なども扱う。

 オープン前日に行われたオープニングセレモニーには、サッカー日本代表の今野泰幸選手、アディダス契約アドバイザーの名波浩さんが登場。「この店はFIFAに認められたショップ。コンちゃん(今野選手)たちが出場できたことでこの店がオープンできたと思う」(名波さん)、「すごいおしゃれで子どもたちにとっては夢のような店」(今野選手)と同店の感想を述べた。対戦国の予想を聞かれた2人は「第1ポット ウルグアイ、第2ポット クロアチア、第4ポット フランス」(名波さん)、「第1ポット ドイツ、第2ポット アルジェリア、第4ポット イタリア」(今野さん)を、それぞれ選んだ。今野さんは「絶対当たりたくないのはブラジル。勝てる気がしなかった。できることなら避けたい」と言い、「やってみたいチームはドイツ、イタリア、オランダ」などと話した。

 最後に名波さんは「100%のパフォーマンスを出せる状態で目標であるてっぺんを取ってもらいたい」と今野選手にエールを送り、今野選手は「日本人みんなを驚かすような結果を残したい」と意気込んだ。

 営業時間は10時~21時。

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