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梅田のバイキング・オリンピアに「お月見スイーツ」-秋季フェアに登場

初登場の「お月見スイーツまあるいモンブラン」

初登場の「お月見スイーツまあるいモンブラン」

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 大阪新阪急ホテル(大阪市北区芝田1)地下1階のグルメバイキング「オリンピア」(TEL 06-6372-5240)で9月1日、秋季フェア「最高の晩餐(ばんさん)~秋を食す110種の喜び~」が始まった。

最大1,000人分の「ビッグモンブラン」

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 和・洋・中の料理とデザート110種類を食べ放題で提供する同店。同フェアでは「ホテルらしく高級食材を盛り込み、旬の食材を使って季節感を演出した」。

 日本料理では、「秋の会席料理」をテーマにメニューを展開。高知県・宿毛漁港で当日とれた鮮魚を引き立てで提供する「鮮魚の刺し身」(夜のみ)や、全長約2メートルの鹿児島県産バショウカジキマグロ「秋太郎」を目の前でカットして軽く焼き提供する「秋太郎の和風ステーキ」、鹿児島県産黒豚をオリジナルの麺つゆで提供するしゃぶしゃぶ、「クリ入りマツタケご飯」、にぎりずし、天ぷらなどを用意する。

 西洋料理では「クラシックフレンチ」をテーマに、1つずつ焼き上げる「フォワグラとポルチーニキノコ入りぜいたくオムレツ トリュフソース」、見た目も華やかな「オマールエビとサーモンのテリーヌ アメリケーヌソース」、「牛ヒレ肉とキノコのパイ包み焼き マツタケソース」など、ホテル特製フレンチをそろえた。「ホテル自家製デミグラスソースのハヤシライス」など、ホテル洋食メニューも提供する。

 中国料理では、北京・上海・広東・四川・香港の「中国五大料理」を提供。北京料理では「北京ダック タイみそ仕立て」「ロングロール豚まん」、四川料理では「ピリ辛四川マーボー豆腐」「エビのウニ入りチリソース」、上海料理では「上海ガニの卵入りふかひれラーメン」、広東料理では「豚肩ロースの空揚げ サンショウ風味」、香港料理では「エビのマヨネーズソース」など。

 フェアの度に趣向を凝らした演出を行うパフォーマンスデザートには「お月見スイーツまあるいモンブラン」(10月14日まで)が登場。和栗モンブランクリームが入った最中を月見団子に見立て、506個の「団子」を積み上げ登場。パティシエがハニーバターキャラメルソースに絡ませ、ユズパウダー入り黒砂糖をまぶして1人前ずつ提供する。10月15日からは2008年に始まった秋恒例スイーツ「ビッグモンブラン」が登場。クリ400個を使い、高さ70センチ、最大1000人分の巨大モンブランが登場する。

 9月11日にリニューアル1周年を迎える同店。抽選で110人に総額110万円分の景品が当たるキャンペーンも行う。

 月曜~金曜の大人の料金は、11時30分~13時10分=3,600円、13時30分~15時10分=2,950円、17時30分~19時10分と19時30分~21時10分=4,600円(土曜・日曜・祝日は90分で料金は異なる)。11月30日まで。

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