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阪急沿線5カ所で慈善コンサート「阪急クラシック」-災害遺児支援で

世界的な指揮者で大阪フィルハーモニー交響楽団音楽監督の大植英次さん©飯島隆

世界的な指揮者で大阪フィルハーモニー交響楽団音楽監督の大植英次さん©飯島隆

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 阪急電鉄(大阪市北区芝田1)は4月26日、阪急沿線5カ所で「大植英次『阪急クラシック』チャリティーコンサート」を開催する。

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 今月上旬、大阪フィルハーモニー交響楽団音楽監督の大植英次さんからチャリティーコンサートの提案を受けた同社。沿線5カ所に会場を用意し、大植さんと有志音楽家によるコンサート開催を決めた。

 会場は「宝塚バウホール」(11時~、入場料=1,500円)、阪急宝塚駅今津線ホーム(13時~、入場券のみ必要)、「アステ川西6階アステホール」(15時~、入場料=1,000円)、「逸翁美術館マグノリアホール」(16時30分~、入場料=1,000円)、「梅田阪急ビルオフィスタワー15階スカイロビー」(19時~、入場無料)。各会場とも室内楽形式で、公演は50分程度。宝塚バウホールでは、宝塚歌劇団宙組の北翔海莉さん、愛花ちさきさん、すみれ乃麗さん、七瀬りりこさんがゲスト出演する。

 会場では募金箱を設置し、入場料全額と募金全額をあしなが育英会へ寄付。寄付金は東日本大震災・津波遺児への支援活動に充てられるという。チケット発売場所などの詳細はホームページで確認できる。

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