阪急梅田駅の複合スイーツ店に「京阪神で人気」の4店舗-入れ替えで

リニューアルオープン直後の「PLUM CUBE」。店内は開店を待ちわびた人たちで混雑していた

リニューアルオープン直後の「PLUM CUBE」。店内は開店を待ちわびた人たちで混雑していた

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 阪急リテールズは9月1日、阪急梅田駅2階中央改札内にある複合スイーツショップ「PLUM CUBE(プラムキューブ)」の店舗を入れ替えリニューアルオープンした。

フランスの伝統を大切に水準の高いスイーツを販売する「ビゴの店」

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 今年6月にオープンした同スペースは4店舗で構成。3カ月ごとにテーマを決め店舗を入れ替える。3カ月営業し「駅ナカなので予想以上に男性の利用が多く、幅広い年代の方にご利用いただけている」(担当者)と話す。リニューアル当日は開店を待つ人の列ができるなど、認知度は高まっているようだ。

 今回は「京阪神で人気のあるスイーツショップ」をテーマに、和のスイーツ、フレンチスイーツ各2店舗をセレクト。和のスイーツでは、京都・宇治の老舗茶問屋「辻利兵衛本店」が出店。濃厚な抹茶クリームを使用したPLUM CUBE限定「お濃茶抹茶ろーる」(1,575円)、口当たりのなめらかなクリームと黒糖あんを羽二重餅で包み有機抹茶をふんだんにまぶした「宇治有機抹茶入大福」(3個=787円)、「宇治金時マカロン」(1個=189円)、「宇治有機抹茶入生どら焼き」(1個=315円)など、宇治抹茶を贅沢に練りこんだ和スイーツをそろえる。

 大阪・十三に本店を構える「喜八洲総本舗」では、人気の高い俵型の「みたらし団子」(5本=400円)やおはぎなどを販売。ジャンボサイズで食べ応えのある「きんつば」(1個=160円~)は、抹茶、芋、栗などのバリエーションもそろえる。

 フレンチスイーツでは、フランスパンが有名な兵庫・芦屋の「ビゴの店」が登場。濃厚なチョコレートとナッツ、コーヒーを使用した「ダビンチ」(399円)、「マカロン詰め合わせ」(8個=1,145円)、「シュークリーム」(10個=840円)、「焼き菓子詰め合わせ」(1,155円)など、フランスの伝統を大切に作られたスイーツが並ぶ。

 大阪では同スペースでしか買うことができない、京都のフランス料理店「ガスパール」の2号店「Gaspard ZinZin(ガスパールザンザン)」も出店。オーナーシェフ自らが手作りする「グレープフルーツプリン」(351円)が人気で、「洋ナシの焼タルト」(ホール=945円、1/4カット=281円)、「バニラたっぷりプリン」(281円)、「ガスパールロール」(1,260円)などを販売する。

 9月1日からは、4店舗共通のポイントカードも導入。500円購入ごとに1ポイントが付与され、10ポイントで次回購入時に200円割り引く特典を用意する。

 営業時間は、平日=10時30分~22時30分、土曜・日曜・祝日=10時~22時。次回のリニューアルは12月1日。

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