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グランフロント大阪で「月見」イベント 直径6.5メートルの月型オブジェ飾り

北館の吹き抜け空間「ナレッジプラザ」に設置する月型オブジェ

北館の吹き抜け空間「ナレッジプラザ」に設置する月型オブジェ

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 月見イベント「THE GRAND TSUKIMI(ザ グラン ツキミ)」が現在、グランフロント大阪(大阪市北区大深町)で開催されている。

「テッド・イベール」横に装飾する「餅つき休憩中の月うさぎ」

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 開業10周年記念イベント第2弾となる今回は、「月見」をテーマに北館とうめきた広場でさまざまなコンテンツを展開する。4月の第1弾では、「ゲーム」をテーマに来場客参加型のコンテンツを展開し、延べ5万2000人が参加した。

 第2弾の目玉は、北館の吹き抜け空間「ナレッジプラザ」の天井からつるす直径6.5メートルの月型オブジェ。実際の月面画像データを基に作成した。2階には、実在する星の命名権やオリジナルグッズなどの景品を進呈する高さ2.4メートルのカプセルマシンを設置。同館で3,000円以上購入した人を対象に各日600人限定で参加できる。3階には月に関するアイテムや宇宙食など約60アイテムを販売するポップアップショップ「宇宙の店」を、4階には月が登場する絵本や小説、月に関する科学本などをそろえる「月の本棚」を、それぞれ設ける。

 うめきた広場では、赤や白の和傘とベンチを設置した月見会場「つきみる広場」を展開。同施設のシンボルキャラクターで緑のクマ型オブジェ「テッド・イベール」の横に、「餅つき休憩中の月うさぎ」を並べ、月見仕様の装飾を施す。

 同施設10周年イベント担当者の清水直喜さんは「この機会に北館へ足を運んでもらえれば」と話す。

 参加無料。10月9日まで。

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