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大阪マルビルに「江戸前」スタイルのすし店「あや瀬」 店内に氷室

「寿しあや瀬」外観

「寿しあや瀬」外観

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 梅田の大阪マルビル(大阪市北区梅田1)地下2階に7月1日、すし店「寿しあや瀬」(TEL.06-6131-5803)がオープンした。運営は、どん(大阪市北区)。

すしネタを保存する氷室

 系列の「鮨ゆうじろう」「鮨たくま」(以上、大阪市)、「鮨ななお」「鮨しゅんぺい」(以上、神戸市)に次ぐ5店目。近年、関西で人気が高まっているという「江戸前ずし」にならったすしを提供する。

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 江戸前のすし飯は小ぶりで、「関西ずし」より甘みが少ない。「あっさりした味付けなので、白身魚やマグロなどにも合わせやすい」という。酢は伝統的な赤酢を使う。関西の好みに合わせ、くさみの少ないものを千葉県の醸造所から取り寄せる。

 店の特長は「入りやすさ」。表側に大窓を付けて店内を見渡せるようにし、白木を多用した内装で優しい雰囲気に仕上げた。「女性も安心して入店できるのでは」と店主で大将の徳田祐二さんは話す。

 氷の冷気で食品を保存する「氷室(ひむろ)」も今回初導入。内部が上下2層に分かれ、上部に氷塊を収納する。室内は7~12度に保たれ、冷蔵庫よりもネタが乾きにくい利点があるという。

 客単価はランチ=3,500円、ディナー=7,000円。ディナーはコース形式で2種類(6,480円・8,640円)あり、構成は小鉢、刺し身、蒸し物、焼き物、汁物、すし10~12貫。

 店舗面積は66平方メートル。席数は29席で、内訳は個室1室(4人席)、カウンター13席、テーブル3卓(4人席)。接待からデートまで幅広い用途の利用を想定している。

 徳田さんは「『入りにくい』と思われがちなすし店のイメージを変えたい。大将にも気軽に話し掛けてもらえたら。親しみやすい店を目指したい」と話す。

 営業時間は17時~23時。