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阪急メンズ大阪、開業後初の大規模リニューアル 9月に売り場の4割を刷新

マニア志向の高まりも改装理由の一つ

マニア志向の高まりも改装理由の一つ

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 阪急メンズ大阪(大阪市北区角田町)は9月2日、開業後初めて、売り場の4割を刷新する大型リニューアルを実施する。

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 2008年2月に開業した同館は、地下1階~5階の6フロアに売り場面積1万6000平方メートルを展開。ファッションを楽しむ消費意欲の高い40~60代ミドル・シニア層をターゲットにしている。

 今回のリニューアルは、国内における顧客ニーズの変化と訪日外国人の買い物需要への対応が目的。売り場全体の約4割に当たる約6400平方メートルについて、ブランドの入れ替えや拡充などのリニューアルを行う。

 新規導入するのは11ブランドで、2階に「バーバリー」「クリスチャン ルブタン」、3階に「フェイ」「ヘルノ」、4階に「バーク」「マッキントッシュロンドン」、5階に「ソーグ オールド&ニューストア」「ハイ!スタンダード」「スニーカーセレクト」「ラギッドミュージアム」「ワークノットワーク」が入る。

 加えて、ラグジュアリーとモードの売り場を拡大するほか、スーツやシャツを注文生産する「オーダーサロン」を強化。体格の大きな顧客向けに高感度なファッションを提案する「大きいサイズの紳士服 L&T」も再編成する。

 営業時間は11時~21時(土曜は10時~、日曜・祝日は20時まで)。

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