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阪神百貨店で「有名駅弁とうまいもんまつり」-全国260種の駅弁が集結

富士山溶岩焼弁当(1,050円)

富士山溶岩焼弁当(1,050円)

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 阪神梅田本店(大阪市北区梅田1、TEL 06-6345-1201)8階催場で1月22日、全国の駅弁と名産品を集めた「阪神の有名駅弁とうまいもんまつり」が始まった。

ウニのしゃぶしゃぶとアワビ弁当

 14回目を迎える今年は3大企画を用意。昨年世界文化遺産に登録された富士山が「一番美しく見られる県は」と、ライバル関係として話題になっている山梨県と静岡県の対決を駅弁で勝負。山梨県は中央本線小淵沢駅から、甲州ワインビーフ、フジザクラポーク、甲斐味鶏を使った「丸政」まるごと甲州かつサンド(900円)、静岡県は東海道新幹線新富士駅から、塩麹に漬け込んだ牛・豚・鶏を富士山の溶岩で作ったプレートで焼いた「富陽軒」富士山溶岩焼弁当(1,050円)が出店。長野県・中央本線富士見駅で人気の駅そばに富士山型の山菜かき揚げをトッピングしたオリジナルメニュー「入笠駅そば」富士盛そば(550円、各日限定100食)が参戦し、三つどもえで競い合う。

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 クルーズトレイン「ななつ星」が話題となっている九州からは、昨年開催された「第9回 九州駅弁グランプリ」のベスト3が登場。2年連続1位の佐賀県・佐世保線武雄温泉駅「カイロ堂」の佐賀牛すき焼き弁当(1,260円)、特性のだしで炊き上げたやりいかを盛り付けた、2位の福岡県・九州新幹線博多駅「呼子萬坊」やりいか重箱仕立て(950円)、カレー専門店のカレーを有田焼の器に入れた3位の佐賀県・佐世保線有田駅「創ギャラリーおおた」有田焼カレー(1,500円)が並ぶ。

 老舗弁当店が作る新作弁当では、創業125年、滋賀県・東海道本線米原駅「井筒屋」が近江牛、近江豚、近江米と地元の食材にこだわった近江三昧(1,200円)、創業121年、青森県・東北新幹線八戸駅「吉田屋」がウニのしゃぶしゃぶとアワビ弁当(1,300円)を開発した。毎日全国から届く輸送駅弁は地域別に商品を陳列。種類は多いが各商品の数量が限定されているため、初日の朝はチラシ片手に目当ての弁当を探す人が群がっていた。山形県の人気弁当「牛肉どまん中」(1,100円)や九州駅弁グランプリ受賞弁当の前には、開店直後から弁当を求める人の列ができた。

 「うまいもんまつり」では物産展の人気商品を集結。兵庫県「See daeng」の鶏肉のグリーンカレー(1,050円)、カニ、ホタテ、イクラなど魚介類がふんだんに盛られた北海道「すし処 雑魚亭」の潮騒の宴(1,470円)、ワインで仕立てた福岡県「あき乃家」ワイン仕込みからし明太子(180グラム=1,050円)、山形県「焼肉くろげ」の米沢牛コロッケ(1個284円)など。ご当地インスタントラーメンコーナーでは約150種類のインスタントラーメンを、ご当地カップ酒&地ビールコーナーでは、14種類のご当地カップ酒や「九十九里オーシャンビール」の生ビール(300ミリリットル=420円)、「ベアードブルーイング」ライジングサン(270ミリリットル=525円)などのクラフトビールを提供。

 開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。今月28日まで。

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