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ホワイティうめだが「シルバニアファミリー」コラボ装飾 秋の収穫祭イメージ

キャラクターがカボチャを収穫する「サニーテラス」

キャラクターがカボチャを収穫する「サニーテラス」

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 梅田の地下街「ホワイティうめだ」(大阪市北区小松原町)に現在、「秋の収穫祭」をイメージしたトイブランド「シルバニアファミリー」の装飾が施されている。

お気に入りの人形と一緒に撮影を楽しむ

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 ウサギやリスなどのキャラクターと生花を組み合わせた装飾を「泉の広場」「サニーテラス」「ファルル前スペース」の3カ所に設置。装飾に使う人形は、販売するおもちゃの10倍の大きさで、カボチャやブドウなど今回限定のオリジナルコスチュームを身に着けた人形も用意する。

 2019年12月にリニューアルした「泉の広場」は、同広場のシンボル「ウォーターツリー」を中心に生花を施したアーチややツリー型の花壇で飾り、キノコや柿、栗の帽子をかぶった人形を配置する。ヘップファイブへ通じる「サニーテラス」では、柱を木に見立てたツリーハウスを設置し、キャラクターがカボチャや花を収穫する様子を表現する。西側のファッション店が集まる「ファルル前スペース」では、2本の柱の間にブドウをつるし、人形がブドウジュースを作る様子を表現した。

 娘とシルバニアファミリーで遊ぶことがあるという女性は、娘が最も気に入っているという人形を持参し、会場の人形と一緒に記念写真を楽しんでいた。同地下街の装飾を担当する柴田夕貴さんは「想像以上にかわいく仕上がった。子どもから年配の人まで幅広い層が、足を止めて見たり、写真を撮ったりして楽しんでくれている。歩きながら明るい気持ちになってくれたらうれしい」と話す。

 11月25日まで。11月27日からキャラクターが雪遊びするクリスマスバージョンの装飾への変更を予定する。

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