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ウェスティンホテルにアフタヌーンティー専門テークアウト店 「自分好みに楽しんで」

アフタヌーンティー専門のテークアウトショップ「Afternoon House」

アフタヌーンティー専門のテークアウトショップ「Afternoon House」

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 ウェスティンホテル大阪(大阪市北区大淀中1、TEL 06-6440-1060)1階ロビーラウンジ内に10月1日、アフタヌーンティー専門のテークアウトショップ「Afternoon House(アフタヌーン ハウス)」がオープンした。

20種類以上あるスイーツやセイボリー

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 季節ごとに変わる3段スタンドのアフタヌーンティーが人気のロビーラウンジ。「数年前からアフタヌーンティーのケーキを販売してほしいと望む声が多く、新型コロナ禍のおうち時間を楽しんでほしい」とオープンした同店。

 見た目の華やかさにこだわったプチケーキ(8種、500円)やフルーツやナッツがのったフィナンシェ(2種、400円)クッキーやガレットなどの焼き菓子(250円~)のほか、スコーン(200円~)やキッシュ(400円)のセイボリーまで、20種類以上用意する。1個から購入可能で、好みのスイーツを組み合わせて自宅でアフタヌーンティーが楽しめる。

 イチゴ型のショートケーキ「アトリエフルーツシリーズ “いちご“」や、ブルーベリーを小花のようにあしらった「ホワイトチョコレートブルーベリー」などのプチケーキは、「風味や食感をより楽しめる」ようにイートインで提供するものに比べ少し大きめにしたという。シュー生地の中にプリンを入れ、モンブランクリームをのせた「モンブランプリンシュー」やナッツがふんだんに入った焼き菓子「カンノーロ」(以上350円)など季節限定メニューも用意する。

 ペストリー・シェフの山口慎吾さんは「食べて楽しむのはもちろん、好きな食器に飾ったり、写真を撮ったりして自宅でアフタヌーンティーを楽しんでほしい」と呼び掛ける。企画広報課係長の石川浩代さんは「自分好みのアフタヌーンティーで、優雅なティータイムを過ごしてほしい。コショウ風味のガレットやキッシュはシャンパンに合わせるのもお薦め」と話す。

 営業時間は11時~18時。

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