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西梅田・ブリーゼタワーにシェアオフィス コワーキング130席やカフェ併設

1階受付、カフェ「コスタコーヒー」

1階受付、カフェ「コスタコーヒー」

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 西梅田のブリーゼタワー(大阪市北区梅田2)1階・2階に9月上旬、シェアオフィス「SYNTH×Business-Airport(シンス×ビジネスエアポート)」がオープンする。

施設外観(イメージ)

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 関西にレンタルオフィスやシェアオフィス「SYNTH」を3店展開するSYNTH(堂島浜2)と、東京都内にシェアオフィス「Business-Airport」を17店展開する東急不動産(東京都渋谷区)の初の共同事業。両社は2017(平成29)年より提携を結び、会員は施設の相互利用を可能とし、出張の多いビジネスマンに好評だったという。

 1階は「都会のオアシス」をイメージし、高さ約4メートルのシンボルツリーをはじめ随所に植物を施したコワーキングスペースや会員以外でも利用できるイギリス発のカフェ「コスタコーヒー」を設ける。2階はレンタルオフィス30室のほか、「STANDARD BOOK STORE」(天王寺区)が選書した本棚を設置するコワーキングスペースやミーティングルームを設ける。コワーキングスペースは合計約130席。延べ床面積は901.96平方メートル。

 月決め利用料は、座席を固定しない「コワーキング会員」=2万7,500円、東京や京都などの施設も利用可能な「オールパスコワーキングプラン」=3万3,000円、個室利用できる「サービス付きレンタルオフィス会員」=9万2,000円~など。1階の利用時間は平日9時~18時。2階の休館日はなく、24時間利用可能。

 SYNTHの広報を担当する原咲奈さんは「コロナ禍でオフィス分散やテレワークが普及し、レンタルオフィスやシェアオフィスの需要が高まっている。大阪駅直結の立地がよく、会員カードをかざして非接触で入退出するセキュリティーゲートを設けているので安心。レンタルオフィスも1人から利用可能で、起業する人や支店、営業所としても利用してほしい」と話す。

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