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北新地に日本初の会員制焼鳥店「熊の焼鳥」2号店 1万円の卵かけご飯も

「熊の焼鳥 北新地店」 外観

「熊の焼鳥 北新地店」 外観

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 プレミアム(大阪市中央区)は3月22日、日本初の会員制焼き鳥店「熊の焼鳥 北新地店」(大阪市北区曽根崎新地1)をオープンした。

ウニ、イクラ、キャビアなど5種の卵を使っている

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 「熊の焼鳥」は2014年、天神橋筋六丁目の1号店に焼き鳥店では日本初となる有料会員制を導入した。人気の高まりを受け、「もっと多くの方に楽しんでもらえるように」と2号店を開いた。

 入り口ドアの指紋認証や、カウンター正面にある香川県産の庵治石はオーナー熊脇稔康さんのこだわり。鳥刺しは予約時間から逆算して仕入れるなど、品質管理も徹底している。

 熊脇さんお薦めは「雲丹(うに)ムネ」(734円)。胸肉の刺し身を細く切り、山芋とウニのソースをかけたもの。「北新地おすすめコース」(6,264円)はお薦め5串とスプーン3本。スプーンは鶏肉を扱った料理が一口で食べられるサイズで提供される。

 北新地店限定メニューとしてウニやイクラ、キャビアなどを使った「日本一高いたまごかけご飯」(1万800円)を用意するなど、北新地ならではのぜいたくな雰囲気も演出する。席数は1階=カウンター8席、2階=個室8席、4席、4席。

 熊脇さんは「会員として来ていただくからには心から楽しんでもらえる、そしてパワースポットのようなお店にしたい」と話す。

 営業時間は17時~23時。完全予約制(オープン記念として9月末までは会員以外でも予約可)。

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