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グランフロント大阪で「大間のマグロ」振る舞い 青森県フェアの企画で

高級食材として知られる青森県・大間のマグロ

高級食材として知られる青森県・大間のマグロ

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 グランフロント大阪(大阪市北区大深町)北館6階で開催中のフェア「AOMORI FLOOR」で1月29日、目玉企画となる大間産マグロの振る舞いと、津軽三味線の生演奏が催される。

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 会場は同階飲食フロア「UMEKITA FLOOR」のメーンステージ。同日21時に来場した客に、無料で「大間のマグロ」を振る舞う。提供するのはトロ、赤身の刺し身で、300人分程度を紙皿などで配布する予定。解体ショーなどは行わない。

 津軽三味線の生演奏は同日20時30分~と22時30分~に開催。父が津軽三味線奏者、母が民謡歌手という民謡一家に生まれた澤田壽仁さんが登場し、演奏する。澤田さんは翌30日の21時~と22時30分~も演奏を予定している。

 同フェアは、主に食の分野で青森県の魅力を広めるのが狙い。同県から翌日配送した食材を使った料理など約30種類のメニューを提供する。参加店舗は、UMEKITA FLOORの全16店と、地下1階の「世界のビール博物館」「世界のワイン博物館」を合わせた18店。

 一例として、「La Cazuela -roja-」では「シャモロックとニンニクの青森アヒージョ」(780円)、「BBQ33」では「青森産ホタテの海藻バター焼き」(500円)を用意。世界のビール博物館は、六甲ビールと共同開発した「青森リンゴビール」(250ミリリットル=810円)を提供する。

 2月7日まで。

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