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メビック扇町で「東日本大震災復興国際ポスター展」-入賞作品100枚展示

ポスターの展示の様子

ポスターの展示の様子

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 クリエーター支援施設「メビック扇町」(大阪市北区扇町2、TEL 06-6316-8780)で9月9日、フェイスブック上で世界から応募された、被災地への思いを伝えるポスター作品を展示する「東日本大震災復興国際ポスター展(Project Sunshine for Japan)」が始まった。

主催者のマナ・ラナマさん

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 主催者のマナ・ラナマさんはイラン人でドイツ在住の女性。震災をニュースで見てショックを受け、フェイスブックで3000人のデザイナーの友達に「何かできないか」と呼びかけたところ「震災のポスターをコンペ形式で集めたら良いのではないか」という意見が生まれ、同展を企画したという。

 大阪では、2012年10月25日にATC(住之江区)で1回目が行われ、今回が2回目。フェイスブックで応募された600枚の作品から選ばれた100枚の入賞作品を中心に、審査員や特別作家などのポスターを展示している。

 9月8日に行われたオープニングトークで、プロジェクト・サンシャイン大阪展実行委員会の杉崎真之助さんは「ポジティブなポスターもあれば、ネガティブなポスターもある。人によって見方は違えど、本質的なものを考えてほしい」と話した。

 開催時間は11時~21時(土曜・日曜・祝日、最終日は19時まで)。入場無料。今月19日まで。

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