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阪急百貨店で「鉄道模型フェス」-0系から「さくら」まで新幹線を特集

会場には直線12メートルの大レイアウトが登場

会場には直線12メートルの大レイアウトが登場

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 阪急百貨店(大阪市北区角田町、TEL 06-6361-1381)10階催場で8月10日より、「鉄道模型フェスティバル2011」が開催される。

新幹線特集を初企画

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 今年で5回目の開催となる夏休みの人気イベント。昨年は「阪急電鉄開業100周年」をテーマに、阪急電鉄の「過去」「現在」「未来」に分けて会場を構成。期間中、約4万人が来場し好評を得た。

 今回は、3月5日に東日本で東北新幹線E5系「はやぶさ」が、西日本では3月12日の九州新幹線全線開業により「みずほ」「さくら」がデビューしたことで話題を集める新幹線を特集。1964(昭和39)年の東海道新幹線開業時に開発された0系に始まる新幹線の歴史を模型で紹介する。「新幹線コーナー」ではNゲージ模型50編成を展示。JR九州の協力により、「つばめ」の20分の1スケール模型も展示する。

 今年の見どころは、神戸で活動するHOゲージ鉄道模型クラブ「宮水鉄道くらぶ」特別協力の下実施される鉄道模型操作体験。12メートル×5メートルの大レイアウトを会場に設置し、HOゲージの運転を体験することができる。

 会場内では、ヘッドマークや模型、記念切手など販売コーナーも展開。

 開催時間は、日曜~火曜=10時~20時、水曜~土曜=10時~21時(最終日は18時まで)。入場料は、一般=500円、学生=300円、小学生未満は無料。

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