梅田ロフト（大阪市北区茶屋町、TEL 06-6359-0111）で現在、戦国武将をテーマに事業を展開する「戦国魂（せんごくだま）」（京都府京田辺市）のオリジナルグッズや、そのほか戦国関連グッズを集めた「戦国武将マーケット」が開催されている。

67万2,000円の具足は伊達政宗モデル

　1階の売り場には、武将の甲冑（かっちゅう）フィギュア（1,050円～）、日本の城や寺のプラモデル（1,260円～）、柄の部分が日本刀の形をした「サムライアンブレラ」（6,300円）や関連書籍など約400種類をそろえる。伊達政宗モデルの甲冑で実際に着用することもできるサイズの「鉄黒板札桶川奥州具足一式」（67万2,000円）も1点のみ販売する。

　「一番人気が高い」（売り場担当の足立雄さん）のは、戦国魂のオリジナルグッズでUSBに差し込むと家紋が虹色に光るマウス「虹色かがり火マウス」（39種類、各3,360円）。「1日に平均7～8個ぐらい売れる」という。

　戦国魂とスイス・マルチツールブランド「ビクトリノックス」がコラボレーションし、戦国武将をモチーフにした「ビクトリノックス戦国ツール」（3,990円）の先行予約も受け付ける。

　17日から始まった同企画。「当初は『歴女（れきじょ＝歴史に興味を持つ女子）』をメーンターゲットに考えていたが『歴女』にとどまらず、会社員や年配の方など男性も多い。女子高生など若い世代やカップル、外国人観光客なども興味深そうにしている姿も見られる」という。

　営業時間は10時30分～21時（最終日は17時閉場）。10月27日まで。