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NU茶屋町に和カフェ「chano-ma」-小上がりベッド席でくつろぎの空間提供

白を基調とした店内

白を基調とした店内

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 飲食店、ヘアサロンなどを展開する商業藝術(東京都渋谷区)は4月20日、NU茶屋町(大阪市北区茶屋町)9階に和カフェ「chano-ma(チャノマ)」(TEL 06-6940-7983)をオープンした。

一汁三菜を基本とした「デリランチ」

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 「現代の茶の間」をコンセプトに2001年6月、東京・中目黒に1号店をオープンし、横浜、上野、なんばなどに展開。茶屋町が8店舗目となる。

 知的で清潔感のある空間を目指し、あまり色を使わず白色と木でシンプルに仕上げた店内は、中央にテーブル席を設け、周りには食事と会話を自宅のようにゆっくりつくつろいで楽しんでもらいたいと靴を脱いで上がる小上がりのベッド席を配置。席数は86席。横浜の店舗はカップル利用、代官山はベッド席でゆっくりくつろぐ子ども連れのママ会利用が多いという。

 料理は、食材、調理法、食器とも「和」を基調とし、ランチメニューは、「デリランチ」(1,166円)、「小えびとごろごろ野菜のカレーライス」(1,296円)、「山の木箱ごはん」「アボカドとマグロの明太子どんぶり」「おそば」(以上1,188円)の5つのメニューを提供。「デリランチ」は一汁三菜を基本に、豚汁、五穀ごはんに選べる3つの小鉢が付く。「山の木箱ごはん」「おそば」は茶屋町店限定メニュー。いずれもドリンク、デザートが付く。

 スイーツでは、サクサク感としっとり感が楽しめるクロワッサンドーナツ(950円)が看板メニュー。「ベリーベリー」「りんごとアプリコット」などフルーツを使ったものや、「わらびもちとさつま芋」「抹茶わらび餅とあずき」など和のソースを使ったものなど8種類を展開。パフェ、「黒糖ロールケーキ」「牛乳ジェラート」なども提供する。ドリンクは、コーヒー、紅茶、ハーブティー、ハーブミルク、ソーダなど。アルコール類も提供する。

 ディナータイムは、324円、540円の小皿料理をはじめ、肉、魚のメーン料理、麺類、丼など。想定客単価は、ランチ=1,100円、ディナー=2,000円。

 5月31日までは期間限定商品として、マンゴー、キウイ、ラズベリーを使った「クロワッサンドーナッツ ミックスフルーツ」(950円)を提供する。

 営業時間は、ランチ=11時~17時、ディナー=17時~23時。

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