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茶屋町にメキシコ料理店-スイーツデザインラボが新業態、アボカド料理30種

アボカドを入れた魚介のマリネ「セビチェ」

アボカドを入れた魚介のマリネ「セビチェ」

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 パンケーキ専門店「Butter」、フレンチトースト専門店「ハグ フレンチトースト カフェ」を展開するスイーツデザインラボ(大阪市北区鶴野町)が12月12日、茶屋町に新業態店「カフェ グリーンバター&ミントスカイバー茶屋町」(茶屋町、TEL 06-6377-9666)をオープンした。

ズワイ蟹身と白菜のグレープフルーツカップのシーザーサラダ

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  11月まで「ダイニング&バー エスタディオ」が営業していたフロアに出店した同店は、ビル3階・4階の2フロアで構成。3階はモダンメキシカンデザインの落ち着いた雰囲気とし、4階は南米リゾートをイメージしテラス席も設けた。席数は、3階=53席、4階=54席。

 メニューは、客の前で仕上げるアボカドディップ「ワカモレ」(900円~)、アボカドを入れた魚介のマリネ「セビチェ」(500円)、「スパイシーミートを詰め込んだアボカドのチーズ窯焼き」(700円)、パスタ「アボカド・ブロッコリーのフェットチーネベルデ」(1,000円)など、アボカド料理約30種をそろえる。

 日本でもなじみのあるタコス(380円)は、ツナ&ビーンズ、スパイスチキン、ポテト&アンチョビなどの具材を選ぶことができ、生地もソフトとハードを選択できる。「実はメキシコ生まれ」というシーザーサラダは、「ズワイガニ身と白菜のグレープフルーツカップのシーザーサラダ」など4種類。メキシカンサンドピザ「ケサディア」(600円~)、トルティーヤで牛肉や鶏肉などの具材を巻いた「ブリトー」(700円~)など、日本人向けに食べやすくアレンジしたメキシコ料理なども並べ、スパニッシュイタリアンのタパスやカフェメニューも提供する。

 ドリンクは、「生モヒート」(600円)をはじめ、フルーツをブレンドしたものやワインを使ったもの、フローズンモヒートなど100種類のモヒートを提供。ディナータイムの平均客単価は3,200円~3,500円。

 ランチタイムは、タコスプレート、ケサディアプレート(各1,000円)など4つのプレート料理を用意。カフェタイムは、タコスコンボプレート(3種、各1,000円)、パスタ(5種、880円~)、ライスボウル(4種、850円~)、「発酵バターの3種チーズスフレパンケーキ」(600円)、「アボカドのレアチーズケーキ」(550円)などのデザート類を提供する。

 営業時間は、ランチタイム=11時30分~14時、カフェタイム=14時~17時(ランチタイム、カフェタイムは土曜・日曜・祝日のみ)、ディナータイム=17時30分~24時(土曜・日曜・祝日は17時~)。

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