客室に大型3Dテレビ導入-ホテル阪急インターナショナル

3Dテレビを設置するリビングゾーン

3Dテレビを設置するリビングゾーン

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 ホテル阪急インターナショナル(大阪市北区茶屋町、TEL 06-6377-2100)は4月23日、客室の一部に大型3Dテレビを導入した。

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 設置したのは、3月中旬よりジュニアスイートにパナソニックの最新設備を備えた「パナソニックコラボルーム」。67.1平方メートルの客室に同社のAV機器、寝室環境機器、美容機器をそろえ、「シュプリームディライト」宿泊プランとして販売している。

 リビングには、デジタルハイビジョンプラズマテレビ(フルHD3D対応)54型やブルーレイディスクプレーヤーを備え、ソフトを持ち込めば映画作品などを見ることが可能。デモ画像や3D対応番組は設置する機器のみで試聴できる。そのほか、マッサージソファやイオンスチーマー「ナノケア」、加湿空気清浄機なども常設する。

 ベッドルームには寝室環境システムを導入し、光と音をコントロール。乗馬フィットネス機器「ジョーバ」やデジタルハイビジョンプラズマテレビ、ナイトスチーマー「ナノケア」なども設置。バスルームにはポータブルワンセグテレビを設置するなど、同社の最新商品を体感することができる。

 広報担当の永冨健一さんは「美容機器も充実しているので女性の友人同士や母娘、カップルなどに利用していただければ」と話す。

 料金は1室4万円~。1日1室限定。

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