大阪駅アルビにアウトドア「スノーピーク」 直営では大阪2号店

「スノーピークALBi大阪」の外観

「スノーピークALBi大阪」の外観

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 JR大阪駅の専門店街「アルビ」に4月22日、アウトドア用品「スノーピーク」が直営店をオープンした。

蚊やダニを撃退するメッシュ地のパンツ

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 新店「スノーピークALBi大阪」は、大阪府内の直営店では「スノーピーク箕面自然館・キャンプフィールド」(大阪府箕面市)に次ぎ2店目。店舗面積は161.2平方メートル。オートキャンプを想定したアウトドア用品を中心に、ガーデン雑貨、アパレル、靴、かばんなど幅広く展開している。店内のアウトドア用品は400品目、衣料は50~60品目。当初の予定より衣料の構成比が高くなった。

 店頭に展示する「アメニティドームM」(3万5,424円)は、同社がキャンプ初心者に薦めるテント。大人2人、子ども3人が就寝できる仕様ながら手頃な価格設定のため同社のベストセラーだという。

 衣料では、蚊やダニをよける新素材で作ったパーカ(1万7,280円~)、パンツ(1万5,120円~)もそろえる。メッシュ地に植物性由来の防虫素材を採用しており、フードで顔を覆ってバグネット的な使い方もできる。そのほか、たき火の際に安心な難燃性を持った「ファイヤー&ウオーターレジスタンスパーカー」(7万3,440円)や、吸水性の高い和紙を配合したニット帽「Paper Watch Cap」(4,104円)なども扱っている。

 小島美咲店長は「野遊びを楽しむのが弊社のテーマ。家族や友人とのストレスのない、豊かな時間を提供していきたい」と話す。

 梅田エリアには以前、大阪駅前第3ビルの好日山荘内に直営の「スノーピークストア梅田」があったが、退店後は販売拠点がなかった。現在は今回の新店のほか、阪急うめだ本店にイン・ショップがある。

 営業時間は11時~21時。

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