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NU茶屋町リニューアル-雑貨店「ASOKO」が梅田エリア初出店

地下1階にオープンした雑貨店「ASOKO」

地下1階にオープンした雑貨店「ASOKO」

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 茶屋町の商業施設「NU茶屋町」(大阪市北区茶屋町)が4月25日、リニューアルオープンした。

「ASOKO」ステーショナリーコーナー

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 2005年10月に開業し、今年2月から11店舗の新店オープンや店舗リニューアルを進めてきた同施設。4月に4店舗がオープンし、リニューアルオープンを迎えた。

 地下1階には25日、雑貨店「ASOKO」が梅田エリア初登場。「サプライズをたのしもう!」をコンセプトに昨年3月、南堀江に1号店を開業し、9月には原宿に2号店を出店。低価格でデザイン性の高い雑貨をそろえる店として人気を集めている。NU茶屋町店は既存店の約3倍となる約270坪の店内に約1700アイテムをそろえ、他店にないアイテムも扱う。

 取扱商品は、キッチンツール、食器、ステーショナリー、PCグラス、工具、キャンプ用品、自転車など。30円~2万円台の幅広い雑貨を扱う。平均客単価は1,000円~1,500円。レジを店舗奥に配置し、レジ周りのスペースには人気アイテムを集める。

 「スペースが広いので、ステーショナリーやキッチンアイテムを拡充した」と、同店を運営する遊心クリエイション取締役の仁木晶子さん。32円からあるおもちゃ消しゴムは約40種類、マスキングテープは70種類以上、鮮やかな柄物のペーパーナフキンは40種類以上をそろえる。「メーンは女性向けのアイテムだが、子どもでも買えるプライス設定のものや男性向けのホームセンターのようなパーツもあり、老若男女に楽しんでいただける。今までは限られた面積だったが、選ぶ楽しみができるつくりにした」と話す。トートバッグやデニムラグ、自転車など、同店限定商品も用意した。

 同フロアには、ドラッグ&コスメ「アインズ&トルペ」も新規オープン。あべのハルカスに続く大阪2号店で、「きもち・からだ・きれい」をテーマにトータルビューティーを提案する。「ドラッグストア形態でここまで化粧品をそろえているところはないのでは」と、同ストアマネジャーの平野裕さん。10~30代女性、近隣オフィスワーカーをターゲットに、薬のほか、プチプライスコスメ、輸入化粧品、香水などをそろえる。店舗面積は約90坪。

 7階には、ホットヨガスタジオ「スタジオ ヨガン」がオープン。ホットヨガ、ホットピラティスなど、初心者から上級者まで楽しめるレッスンを用意する。

 物販店舗の営業時間は11時~21時。

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