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阪神百貨店にプリン専門店「プリンのたまご」-モロゾフがプロデュース

大きな卵の黄身のような「プリンの生たまご」

大きな卵の黄身のような「プリンの生たまご」

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 阪神梅田本店(大阪市北区梅田1、TEL 06-6345-1201)地下1階洋菓子売り場に9月1日、モロゾフの新ブランド「プリンのたまご」がオープンした。

目玉焼きプリン

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 同フロアの約200店舗が参加し、今年5月に行われた「食品総選挙」で5位に入賞した同社の「カスタードプリン」。定番商品があらためて評価されたことを受け、「進化したカスタードプリン」を提供するプリン専門店をモロゾフ店舗の隣に開いた。

 大きな卵の黄身のような「プリンの生たまご」(大=1,260円、小=210円)は、カスタードムースをカラメルソースでコーティングしたプリンケーキ。ふんわりと口溶けがいいのが特徴で、プリンのようにスプーンですくって食べる。「目玉焼きプリン」(630円)は、カスタードプリンの上に生クリームゼリーを重ねて白身を表現。黄身部分はオレンジゼリーで表現し、しょうゆに見立てたカラメルソースを別添えするなど、見た目の面白さにもこだわった。

 口径10.8センチの「デカプリン」(525円)は、2種類のバニラフレーバーを使いカスタード風味を高めた商品。卵を多めに使い濃厚なプリンに仕上げた。「プリンのたまご焼き」(1,050円)は、卵をたっぷり使ったカスタードチーズスフレで、北海道産発酵バターの香りが豊かな一品。

 期間限定で販売する「プライムプリンのトルテ」(1,260円)は、カスタードプリン発売51年目の今年、同社が新たな挑戦として開発した新商品「プライムプリン」をトルテ状にしたもの。ほろ苦いカラメルソースと硬めの食感のプリンで「大人の方にも喜んでいただける、リッチ感のあるプリントルテに仕上げた」(営業本部の佐々木誉之さん)。今後は週末限定商品として登場する予定。

 プリンを挟んだ「プリンブッセ」(189円)、卵の生地とカラメルソースの生地でゆで卵の断面を表現したサブレ「プリンの焼きたまご」(4枚入り=336円)などもそろえる。

 「味はモロゾフで、進化した面白みのある商品にした。お土産に持って行っていただき、話題にしていただいてお味も楽しんでいただければ」と佐々木さん。

 地下1階の営業時間は10時~20時(水曜~土曜は21時まで)。

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