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阪急イングス館跡に「OPA」、15年ぶりに関西出店-4月開業

地下2階エントランスイメージ

地下2階エントランスイメージ

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 ダイエーは1月22日、子会社でファッション商業施設の開発や運営を手掛けるOPA(東京都江東区)が4月下旬に「梅田オーパ(仮称)」を出店すると発表した。

売り場イメージ

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 ファッションビル「OPA(オーパ)」は首都圏や主要都市駅前を中心に10店舗を展開。関西では1994年に開業した「心斎橋オーパ」(中央区)をはじめ、「三宮オーパ」(神戸市)、「河原町オーパ」(京都市)の3店舗を展開する。新規出店は2007年の「大宮オーパ」から6年ぶり、関西エリアでの新規出店は15年ぶりとなり、梅田への出店で知名度をさらに高め、「流行発信型ファッションビル」としての地位を確立したいとしている。

 「梅田オーパ(仮称)」は、昨年11月に閉館した「阪急百貨店イングス館」が出店していたABC-MART梅田ビル(大阪市北区茶屋町1)の地下1・2階に出店。地下2階は地下街「Whity(ホワイティ)うめだ」と直結する。売り場面積は約3200平方メートル。

 トレンドに敏感な20~30代半ばの女性をターゲットに据え、ファッションやファッション雑貨テナント約20~30店舗を導入予定。「ミックスカジュアル」をフロアコンセプトに、カジュアルスタイルをベースにしたロック、モード、ガーリー、クールを切り口にした店舗で構成するという。

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