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「うめきた2期」再開発、阪急阪神の新ホテルは「グランレスパイア」

「ホテル阪急グランレスパイア大阪」の客室イメージ

「ホテル阪急グランレスパイア大阪」の客室イメージ

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 JR大阪駅北側の再開発地区「うめきた2期」(大阪市北区大深町)に2024年度後半、開業するホテルの名称が「ホテル阪急グランレスパイア大阪」に決まった。運営は阪急阪神ホテルズ(大阪市北区)。

クラブフロア宿泊者専用のクラブラウンジのイメージ

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 同社が2月16日に発表。「レスパイア」ブランドは、2019年にヨドバシ梅田タワーに開業した「ホテル阪急レスパイア大阪」に続く2館目。いずれもインバウンド(訪日客)をメインターゲットにするが、「レスパイア大阪」はファミリーやグループなど大人数を、「グランレスパイア大阪」は旅慣れた夫婦など少人数を、それぞれ狙い、すみ分けを図るという。

 「グランレスパイア大阪」は、「うめきた2期」の「グラングリーン大阪」南街区に建設される28階建てのビルの5~28階で営業。延床面積は約2万1740平方メートル。1室当たりの広さ約23平方メートルの客室を中心に482室を設ける。レストランやバー、フィットネス施設のほか、6階には着替えができるブースやパウダールームを併設したラウンジも。27階にはクラブフロア(26~27階)宿泊者専用のクラブラウンジも設ける。

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