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阪神梅田本店で「ご当地レトルトカレー&インスタントラーメン」展 初開催

阪神梅田本店でイベント「ご当地レトルトカレー&インスタントラーメンの世界」 

阪神梅田本店でイベント「ご当地レトルトカレー&インスタントラーメンの世界」 

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 全国各地のレトルトカレーやインスタントラーメンを集めたイベント「ご当地レトルトカレー&インスタントラーメンの世界」が1月19日、阪神梅田本店(大阪市北区梅田1)1階食祭テラスで始まった。

レトルトカレー売り場には「ご当地レトルトカレーマップ」を展示

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 同催事は「ご当地レトルトカレー」と「インスタントご当地ラーメン」の2つのジャンルを深堀りしたもので、今回が初開催。コロナ禍で気軽に旅ができない状況から、地方の特産品を使ったご当地カレーや、地方特有の麺製法を生かしたご当地インスタントラーメンが注目を集めているという。

 会場には、ご当地レトルトカレー協会理事の猪俣早苗さんが選んだカレー約100種類を用意。JAさらべつ「さらべつ 和牛ビーフカレー(1人前)」(北海道、1,200円)や信州富士見高原ファーム「鹿肉カレー(1人前)」(長野県、1,200円)など入手困難なカレーや地元では定番の商品をそろえる。五ツ星お米マイスターを名乗る野田沙希さんがレトルトカレーに合わせて開発した「専用米」やカレーに合わせたドリンクも販売。会場内には日本列島をかたどった「ご当地レトルトカレーマップ」も展示する。

 食文化研究家の大和イチロウさんが選んだインスタントラーメン約200種類も用意。みうら食品「山形鳥中華 醤油(しょうゆ、2人前)」(山形県、399円)や、つらら「オホーツクの塩ラーメン(1人前)」(北海道、408円)などを販売する。

 22日には、13時から、「『このご当地カレーがすごい!』版元の竹田あきらさん、臼井総理さんによるトーク」を開催。15時からは、「五ツ星お米マイスター・野田沙希さんと猪俣早苗さんが語る、レトルトカレー誕生秘話」も開催する。

 フード商品統括部催事商品部の吉田創さんは「各地方の文化をカレーとラーメンで感じてほしい。コロナ禍で食材の買い込みが進んでいるが、レトルトカレー、袋麺は常温保存が可能なため冷蔵庫の場所を取らない。プロが厳選した商品をぜひ食べてほしい」と話す。

 開催時間は10時~20時。購入した商品をその場で食べられる「カレーライスバー」のラストオーダーは19時30分。24日まで。

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