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野崎町のワインバルがW杯メニュー、対戦国料理を食べ日本代表を応援

「ギリシャの朝食」として提供する「ムサカ」

「ギリシャの朝食」として提供する「ムサカ」

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 パーティー&ワインバル「cachette(カシェット)」(大阪市北区野崎町、TEL 06-7503-1963)は6月20日と25日、ギリシャ戦とコロンビア戦に合わせた記念メニューを提供する。

コロンビアの夜食

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 昨年12月にオープンした同店は、2,000円のコース料理やたるから注ぐ生ワインなどを用意し、パーティーにも対応。店内には60インチのモニターも備える。

 15日のコートジボワール戦時は店内のテレビで試合を流すだけだったが、「負けて悔しかった。相手を食うという意味で記念メニューを考案した」と同店の吉田マロンさん。

 ギリシャ戦の行われる20日は、通常営業時間外の朝6時~9時30分に「ギリシャの朝食」(1,000円)を提供。メニューは、ナス、ジャガイモ、ミートソースを使ったラザニア風の「ムサカ」。コロンビア戦の25日は朝4時~7時30分に「コロンビアの夜食」(1,000円)として、セロリや紫玉ねぎなどを使った洋風鶏の炊き込みご飯「アロス・コン・ポーヨ」を、それぞれ時間限定で提供する。各メニュー限定35食。

 吉田さんは「食べてから試合を見て勝ちましょう」と来店を呼び掛ける。

 通常の営業時間は17時~24時。

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