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JR大阪三越伊勢丹で「サロン・デュ・ショコラ」-日本初上陸ブランドも

ジャン=ポール・エヴァンの「パヴェ パリジャン タブレット ジェアント」(5,500円)

ジャン=ポール・エヴァンの「パヴェ パリジャン タブレット ジェアント」(5,500円)

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 JR大阪三越伊勢丹(大阪市北区梅田3、TEL 06-6457-1111)10階催物場で1月29日、パリ発チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」が開幕した。

ティエリー・バマス「ショコラ・ドームアソート」

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 1995年からフランス・パリで開催されている世界最大級のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」。同店では3回目の開催を迎え、国内外のショコラトリー、パティスリー75ブランドが出店する。期間中、本場フランスで話題のショコラティエやパティシエが来場し、トークショーなどのイベントも繰り広げる。

 2014年の日本のテーマ「LA Magic(ラ・マジ)=ショコラの魔法」を15人のショコラティエが一粒のボンボンショコラで表現したものを詰め合わせた「セレクション・ラ・マジ」(15個入り、7,350円)や、M.O.F.(フランス国家最高職人)の称号を持つ6人が手掛けたチョコレートが入った「セレクションボックス M.O.F.」(6個入り、2,625円)などのセレクションボックス(いずれも数量限定)を販売。バイヤーがフランスで買い付けた「ティエリー・バマス」「ダヴィッド・カピィ」「ヴァンサン・ゲルレ」「モリ・ヨシダ」が初登場するなど、話題のチョコレートが並ぶ。

 日本人ショコラティエでは、世界のショコラティエが作るショコラを5段階で格付けするショコラ愛好者クラブ「C.C.C.」の最高評価5タブレットを獲得した「パティシエ エス コヤマ」や「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」、「最高賞」を受賞した「ル ショコラ ドゥ アッシュ」が登場。チョコレートの世界大会「ワールドチョコレートマスターズ」で2007年に優勝した京都の「ナオミ ミズノ×洋菓子マウンテン」、2009年に優勝した神戸の「ラヴニュー」、2013年に4位に入賞した京都の「サロン ド ロワイヤル京都」が大阪会場のみ、そろって登場する。

 2月3日~9日は、ショコラ3粒とシャンパーニュやコーヒーを提供する「ショコラバー」がオープン。10日~14日には日替わりのイートインカフェをオープンし日替わりプレートを提供する。5日~14日には、スイーツコーディネーター・松本由紀子さんが京阪神のパティスリーからセレクトした商品や限定商品を販売するセレクトショップも登場。

 2階ザ・ステージでは2月5日~14日、人気漫画「失恋ショコラティエ」の作中に登場するボンボンショコラを再現した「失恋ショコラティエ チョコレートコレクション」(2,730円、1人1点限り、各日50点限定)を販売する「ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ」の期間限定ショップもオープン。

 開催時間は10時~20時(最終日は18時まで)。2月14日まで。

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