ヘッドラインニュース
アボリジニを代表する画家「エミリー・ウングワレー」、日本初の本格回顧展
(2008年02月25日)
国立国際美術館(大阪市北区中之島4、TEL 050-5542-8600=ハローダイヤル)で2月26日から、「エミリー・ウングワレー展 ~アボリジニが生んだ天才画家~」が開催される。
同展は、オーストラリアの先住民族アボリジニを代表する画家で、「20世紀が生んだもっとも偉大な抽象画家の一人」といわれるエミリー・カーメ・ウングワレー(1910ごろ-1996)の主要作品約120点を、エミリー研究の第一人者であるオーストラリア国立博物館のマーゴ・ニールさんの監修により、日本で初めて本格的に紹介するもの。
オーストラリア中央部の砂漠で生涯を送ったエミリーさんは、数十年にわたり身体や砂に装飾的な模様を描き続け、1977年からはろうけつ染めで表現、1988年からはカンバスに描き始め、1996年に86歳で没するまでの8年間で約3,000点もの作品を制作したという。初めてカンバスに描いた作品「エミューの女」(1988-89、ホームズ・ア・コート・コレクション蔵)が世間に衝撃を与え、エミリーさんの作品は過去10年余りの間に100を越える展覧会に出品され、1998年にはオーストラリア国内の主要な美術館を巡回する大規模な回顧展も開催された。
同展では、西洋美術とは全く無縁の環境から生み出されたとは信じがたい、極めてモダンで革新的なエミリーさんの世界を「原点」「点描」「身体に描かれた線」「色彩主義」「ヤムイモ」「神聖な草」と、年代やテーマに沿った6つの章で構成し紹介する。3月1日には、同展を監修したマーゴ・ニールさんの記念講演会があり、エミリー・ウングワレーの芸術世界について解説を行う。
開館時間は10時~17時(金曜は19時まで)。月曜休館。観覧料は、一般=1,300円、大学生=1,000円、高校生=600円。4月13日まで。5月28日から7月28日までは国立新美術館で開催される。
エミリー・ウングワレー展公式HP国立国際美術館
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://umeda.keizai.biz/headline/160/trackback.html
アーカイブ
働く意志あるニート「レイブル」100人が号外配布-「レイブル」の実態発信 JR大阪駅周辺で2月10日、ニート状態の若者の中で働く意志のある「レイブル」100人が、レイブルの実態を伝える号外新聞を…
空中庭園展望台でバレンタイン企画-屋上展望台貸し切り権が当たる抽選会も 梅田スカイビル・空中庭園展望台(大阪市北区大淀中1、TEL 06-6440-3855)で2月8日~14日、バレンタイン企…
中之島で「グラスルーツワークショップ」-バイオリンの多様な奏法紹介 京阪電車中之島線「なにわ橋駅」(大阪市北区中之島1)地下1階の「アートエリアB1」で2月11日、「グラスルーツ ワークシ…
阪神百貨店「チョコ総選挙」結果発表-本命1位は「ゴディバ」 阪神百貨店(大阪市北区梅田1)で1月18日~27日に投票を受け付けていた「あなたが選ぶ チョコ総選挙」の結果が2月8日、…
阪急梅田駅改札内に限定「ディズニーストア」-ユニベアシティ販売も 阪急梅田駅2階改札内に現在、バレンタイン期間限定で「ディズニーストア阪急梅田店」(TEL 070-6548-6053)が…

