JR大阪駅構内に「七夕飾り」-短冊や飾りを社員有志が手作り

中央口コンコース「みどりの窓口」横の七夕飾り

中央口コンコース「みどりの窓口」横の七夕飾り

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 JR大阪駅構内に7月1日、七夕飾りが登場した。同駅に勤務する社員有志で構成する装飾委員会が企画した。

御堂筋口改札内の七夕飾り

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 「利用者に願い事を書いていただいて楽しんでもらおう」と昨年から実施している同駅の七夕飾り。中央口コンコース「みどりの窓口」と御堂筋口改札内に、夜空を表したポスターとともに高さ約2メートル50センチの笹を飾った。笹の横にはテーブルを置き、短冊や星型の用紙を用意。駅利用者や通行人が願い事を書いて笹に飾れるようにしている。願い事を書く星型の用紙には顔を描き、七夕の笹飾りは折り紙で作るなど、手作り感あふれる装飾にした。集まった短冊と笹は撤収後、大阪天満宮に奉納するという。

 昨年は初めての設置ながら多くの通行人が参加。親が子どもの健康や成績アップを願ったものや、子どものかわいらしい願い事が目立ったという。その後、改札では「短冊もうないの?」と聞かれることも。委員の中野章子さんは「利用者の方に参加してもらった初めての企画なので楽しかった」と振り返る。

 2年ほど前に発足した同委員会。駅の窓口などで働く社員有志が集まり、駅構内の販促ツールを置くラックや季節に応じた装飾を企画・実施している。現在は約20人で構成。昨夏にはJR西日本大阪支社が社内で行った装飾コンテストで1位を受賞した。メンバーは月に一度ミーティングを行い、実際の作業は夜勤明けの非番の日に行っているという。中野さんは「夜勤明けでも楽しいので、あっと言う間に時間が過ぎる」と笑顔で話す。

 今後の企画については、「お客さまに参加していただける装飾をしたい。大きい駅なのであまり手作りしすぎてみすぼらしくならないよう管理できるものを作れれば」(中野さん)、「売り込みだけでは目に留まらないと思う。季節感をきっちり出していきたい」(林田秀知さん)などと意気込みをみせる。

 七夕飾りは7月7日まで。

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