空中庭園展望台に参加体験型インタラクティブアート-参加者が光の妖精に

手書きメッセージが雪のように舞い降りてくる

手書きメッセージが雪のように舞い降りてくる

  •  
  •  

 梅田スカイビル・空中庭園展望台(大阪市北区大淀中1、TEL 06-6440-3855)で11月14日、「Sweet Heart Christmas~恋人達のクリスマス~」が始まった。

フロアマット上に立つとシルエットが映し出される(関連画像)

 開業15周年で7月にリニューアルし、初のクリスマスを迎える同展望台40階アトラクションスペースには、参加体験型インタラクティブアート「FAIRY CHRISTMAS」が登場。壁面スクリーンには、クリスマスツリーに雪が降り積もり流れ星が流れる映像がBGMとともに映し出され、ツリーが描かれたフロアマット上に人が立つとシルエットが「光の妖精」としてスクリーンに映し出される。映像には手書きのオリジナルメッセージが雪とともに舞い降りる演出も施され、12月10日まで40階の「カフェSKY40」でメッセージを募集。選考により50人のメッセージを同19日よりスクリーンに映し出すという。

[広告]

 制作したのは、体験者の身体動作をCG映像や音、光と融合させる、インタラクティブアーティストでMonoscape代表の松尾高弘さん。現在はインタラクティブアートによるインスタレーション、映像によるパブリックスペースデザイン、コンサートやブライダルの演出など、インタラクティブ空間のプロデュースを行っている。国内外で多数の受賞歴があり、手がけたインタラクティブアート作品は世界各国で高い評価を得ている。

 今回のアートについて松尾さんは「投稿した文字をそのまま使うことで温かみが出せ、人間味を残すことができる」と投稿者の手書き文字から一文字ずつフォントを作り、雪のように降らす演出を取り入れている。同展望台で展示を行うことについては、「カップルが多く、(雰囲気を)浸りに来ているシチュエーションがいい。美術館だと作品を見に来ているが、ここにはそういう気持ちになりに来ていて、作品を体験しながらコミュニケーションを深めてもらうことができる」「一緒に体験して仲良くなるきっかけになれば」と話す。

 期間中は入場口で星型のペーパーオーナメントをプレゼントし、願い事を書いて40階に設置した「Wish Star Pocket」に投函(とうかん)されたものを後日チャペルに届け神父に祈りを捧げてもらうほか、各アトラクションでクリスマス限定の演出を行う。

 営業時間は、10時~22時30分(12月20日~25日=24時まで)。入場料は、一般=700円、中高生=500円、小学生=300円、3歳以上の幼児=100円。12月25日まで。

  • はてなブックマークに追加