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阪神梅田本店で冬のアイスクリームイベント 12店集結、出来たてアイス提供も

nanshiさんがセレクトした12店が出店する「アイスクリーム クリスマス2021」

nanshiさんがセレクトした12店が出店する「アイスクリーム クリスマス2021」

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 冬にアイスクリームを楽しむイベント「アイスクリーム クリスマス2021」が12月23日、阪神梅田本店(大阪市北区梅田1)8階催事場で始まった。

焼き立てのワッフルコーンを提供する「ハーロウ アイスクリーム」

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 寒い時期に暖かい部屋で食べる濃厚な「冬アイス」を広めようと、昨年12月に初開催した同イベント。前回に引き続き、スイーツアンバサダーとして活動するnanshi(ナンシ)さんが全国から選んだ12店舗が出店し、クラフトアイスを販売する。

 京都・東山の「ピカロアイス」は、スパイスや調味料などを使った出来たてのアイスを4日間で延べ27種類提供するほか、専用マシンでスパゲティ状に絞った「スパゲティアイス」(以上、各968円)も日替わりで用意する。店主の西川宏昭さんはドイツ・ベルリンで食べたジェラートに感動し、そのまま現地で修業をした経歴を持つ。

 神戸の「ハーロウ アイスクリーム」は、会場で焼き上げたワッフルコーンに白砂糖を使わずあっさりした甘さのアイス(シングル=594円、ダブル=896円)を用意し、東京・自由が丘の「ヒオ アイスクリーム」は空気を含ませながら高速で攪拌(かくはん)させた軽い食感のアイス(シングル=473円、ダブル=583円、トリプル=693円)を会場ですくって提供する。

 カップアイスは、関西初出店となる東京・自由が丘の「アミコーノ自由が丘」、同・阿佐ヶ谷の「ジェラテリア シンチェリ―タ」をはじめ、京都・河原町の「ともみジェラーto」、兵庫・宝塚の「ジェラテリア リントッコ」など9店舗をそろえる。

 nanshiさんは「一年頑張った自分へのご褒美になるような、こだわりのある店をセレクトした。素材の組み合わせがユニークで、食べてみないと分からないワクワク感がある。ぜいたくな素材を使ったクラフトアイスを食べて幸せな気持ちになってもらえたら。帰省のお土産にもお薦め」と話す。期間中、nanshiさんとスイーツやコーヒー、パンなどの専門知識を持つ百貨店スタッフ「ナビゲーター」がコラボしたインスタライブも行う。

 開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。

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