リーガロイヤルホテル（大阪市北区中之島5、TEL 0120-116180）が9月10日から、1日1室限定のハロウィーン宿泊プラン「謎めいた主（あるじ）の城で恐怖の晩餐（ばんさん）会」の提供を始める。

リビングルームのイメージ

　毎年好評のハロウィーン期間限定の宿泊プラン。今年は「恐怖の晩餐会」をテーマに、フランスの宮殿をモチーフにしたスイートルーム「フォンテンブロー」をハロウィーン仕様に装飾する。客室内は黒猫やフクロウのほか、ハロウィーンらしく骸骨のアイテムを配置。ソファには「謎めいた主の仲間たち」と写真撮影を楽しめるフォトスポットや、リビングルームの前室には、ホテルの制服を着用した骸骨が出迎えるなどして、ハロウィーン気分を盛り上げる仕掛けを用意した。

　今年は、インルームディナー付きで展開。同ホテルシェフによる洋食コースディナーが、18時～18時30分の間に届くシステムで、密を避けてディナーを楽しめるようにした。コースメニューは、「太刀魚のベニエ」や「仔牛（こうし）とキノコのブランケット」など、全7種類を提供する。翌日の朝食として、ビュッフェもしくは和定食を用意するほか、ウエルカムドリンク、駐車場無料のサービスなど、「おこもりステイ」を推進する特典を用意した。

　価格は1室2人＝5万4,800円～。素泊まりのプランも用意し、1室2人＝3万9,800円～。

　総支配人室の竹村梓さんは「遠出もなかなか難しいが、ホテルの客室で『おこもりハロウィーン』を存分に満喫していただけたら」と呼び掛ける。

　10月31日まで（予約は10月28日まで）。