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阪神百貨店で「夏のカツまつり」-バラエティ豊かに100種そろえる

同フェアの宣伝隊長「カツ海舟」に扮した総菜バイヤーの宮辻さん

同フェアの宣伝隊長「カツ海舟」に扮した総菜バイヤーの宮辻さん

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 阪神梅田本店(大阪市北区梅田1、TEL 06-6345-1201)地下1階総菜売り場で7月9日、「夏のカツまつり」が始まった。

「点天」の手羽カツ

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 気温の上昇とともにビールの売り上げが伸びる時期に、「アテにぴったりのカツを」と企画。売り場内の約20店舗が参加し、定番商品から個性的な商品まで約100種類のカツをそろえた。

 定番カツでは、脂身が少ない赤身を使った「KYK」のヘレとんかつ(1本821円)や約150グラムのサーロイン1枚を使った「RF-1」の黒毛和牛のカツレツ サーロイン(1個1,491円)、「柿安ダイニング」のメンチカツ(1個201円)、「アイダイニング」の伊藤ハムのひとくちハムカツ(1個87円)などが登場。

 串カツでは、マグロの串揚げにゆずこしょうソースをかけた「イーション」のまぐろの串揚げ~柚子こしょうソース~(1本151円)、鶏のささみカツに梅ソースを合わせた「神戸コロッケ」のさっぱり梅と大葉のささみ串(1本195円)などを販売。ご飯ものでは、「尾張さんわ屋」が名古屋コーチン鶏かつ丼(1人前=1,026円)をイートインで提供する。カツサンドでは、イカスミとカボチャを使った黒と黄色のパンで揚げないカツをサンドした「プラスメディ」の勝サンド(1人前864円)が登場。

 人気商品「ちえの輪お好み焼き」にパン粉をつけてカツにした「煮平」のちえの輪お好み焼カツ(1枚432円)や、バナナにコーンフレークをまぶして揚げた「彦八」のバナナカツ(1串130円)など、変わり種の商品も並べる。手羽先の骨を抜いた部分に大葉を挟み込んだ手羽カツ(100グラム378円)を販売する「点天」のスタッフは、「手羽先ギョーザをアレンジして今回のフェアのために作った商品。点天流のピリ辛だれと大葉、手羽先のバランスがいい」とアピールする。

 営業時間は10時~20時(水曜~土曜は21時まで)。今月22日まで。

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