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ギャレ大阪跡地に新商業施設「エキマルシェ大阪」-10月開業へ

施設完成イメージ(桜橋角)

施設完成イメージ(桜橋角)

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 JR西日本は5月23日、昨年3月に閉館した「ギャレ大阪」本館跡地(大阪市北区梅田3)に10月下旬、新商業施設「エキマルシェ大阪」を開業すると発表した。

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 JR大阪駅改良工事により閉館した高架下の商業施設「ギャレ大阪」本館と西館。西館跡には昨年6月、アウトドアブランドを集積した「ALBi(アルビ)」がオープンした。

 本館跡に開業を予定する「エキマルシェ大阪」は「駅構内という立地の強みを生かし、日常的に駅を利用する人のデーリーニーズに応える施設」と位置付け、マルシェのように活気やにぎわいのある施設を目指す。営業面積は約4500平方メートル。

 約1600平方メートルは、総菜、スイーツ、ベーカリー、高品質スーパーなどで構成するグルメゾーン、約1000平方メートルはカジュアルグルメやカフェなど朝から深夜まで利用できる飲食ゾーン、約700平方メートルは女性をターゲットにしたコスメ・雑貨ゾーン、約1200平方メートルはカジュアル衣料と雑貨店を集積したファッションゾーンで構成。約80の店舗を集積する。

 駅利用者がより便利に利用できるよう、施設に直結する改札口も新たに設ける。詳細な店舗概要や開業日は8月下旬ごろ発表予定。

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